50代男性×40代女性婚活体験談（2564）

私は50歳で離婚を経験しました。コミュニケーション不足から、考えのすれ違いが増えたことが原因です。大事な息子もおりましたので、出来る限り努力はしたのですが、家庭内別居のような形が続き、お互いが幸せになるために離婚を決断しました。離婚自体に後悔はなかったのですが、やはりこれからの人生、一人で進んでいくことに寂しさを感じ、出来ればもう一度、家族を作って、人生を明るく楽しく生きていきたいと思ったことがきっかけです。友人の紹介も有り、他の結婚相談所へ登録をし、10か月ほど活動をしました。そこでは、自分からの申込が月に3件、結婚相談所からの紹介が月に2件と少なく、なかなか出会いにつながりませんでした。そのまま思うような成果が感じられずに退会しました。ある時、ブランズ主催の婚活パーティーに出席し、アドバイザーの方とお話をしました。毎月20件のお申し込み数、成婚退会の定義の違いに共感し、ブランズでの婚活を決断いたしました。

彼女には自分からお申し込みをしたのですが、写真の印象が明るく、PR文の内容が自分の価値観と似ていることを感じたのでお申し込みをしました。お見合いの時、その印象はそのままで、とても明るく、通常1時間のお見合いを延長し、ホテルから3駅ほど二人で歩いて帰りました。初めての出会いにも関わらず、のべ3時間強の時間を一緒に過ごしましたが、話が尽きませんでした。この時点で私は彼女に心を決めていました。初めてのデートでは、ランチからおでかけ、そして夜ご飯まで、延べ8時間を共にし、お互いの呼び名を変え、真剣交際を申し込みました。短時間でここまで深い関係になれたのは、お互いに気を遣うことなく、素直に本音で向き合えたからだと思います。その後も一回一回のデートの密度が濃かったため、1ヶ月足らずで親御様へのご挨拶、プロポーズへと進むことが出来たのだと思います。

私は複数の女性と仮交際が出来ていたものの、次々にお断りをされることがありました。何が悪かったのか？と悩んでいたところ、カウンセラーの深江さんからは「10人の人すべてに好かれる必要はない、9人にフラれても、一人に選ばれたら良い」というアドバイスをいただきました。また、仮交際の女性様との交際を継続するかお断りをするか悩んでいた時に、お相手とのLINEのやりとりがスムーズでなかった状況を見て、「お見合い、交際の数は、しっかり成立している。もっと自信を持っていい。この状況であれば、この出会いにしがみつかずにお断りをしましょう！」と背中を教えていただきました。自分で決断できたからこそ、その後の運命的な出会いにつながったと思います。

①この人と会ってみたいな、と思っていただけるプロフィールの作成(写真・自己PR・カウンセラーPRなど)。②趣味や特技など自分を磨く(自分に自信を持てるのはどんなことか？を話せるようにしておく)。③絶対に幸せになるんだ！という強い信念を持ち、諦めない。④理想の相手像を明確にする。毎日声に出して言う、または紙に書き出して見て確認する→そのお相手が現れたときにすぐに気付けるようになる。以上が自分が婚活で実践したことです。特に④については、いろいろな女性に会えば会うほど、理想がわかるようになった気がします。