
とことん成婚に拘った、結婚相談所ブランズ 広島サロン婚活カウンセラーの桐岡でございます。
あっと言う間に梅雨も明け、暑い。熱い。日々ですが、皆さまご体調は崩れていませんでしょうか?
適切にエアコン、使っていきましょうね。
さて、今日は、男性Kさん(28歳)の成婚エピソードです。
もしかして、あなたもそうなっていませんか?読んでみてくださいね。
活動開始から、年収も高く見た目も程良いため定期的に女性からお申し込みがある、Kさん。
性格は、まさに【男の子!】
一度こうと決めたら、行動力と意志の強さと男気が各所に見てとれる、さすが西日本の男‼というKさん。
そして、ユーモアもお有りで、お話し上手。少々自虐ネタを入れてみたり、ディスってみたり。
頭の回転も速く、即レスが基本。コミュ力も高い男性でした。
順調に思えた活動の中で、ある女性とお見合い、交際となり、初回デート、2回目デートと順調に続き、3回目のデートを終えられたころ、女性の担当様より真剣交際へのお気持ちがあると共有のご連絡がまいりました。
女性からは、それまでもお話しが盛り上がるし、一緒にいて楽しい と好印象のお声もいただいていたので、自然にそうなるだろうと、Kさんも、担当の私も思っていたところでした。
そしてお二人は、順調に真剣交際へのステータスに進まれました。
ここまでは、いいのです。これで。
しかし、問題はここから…でした。
真剣交際へ進まれた後のデートから、雲行きは変わっていきました。
男性が真剣交際へ進んだ事から、いわゆる調子に乗って、女性をイジリだしてしまったのです。
イジるとは、シンプルに言うと、男子小学生が好きな女子に向かってわざと悪口というか、ひねくれた言い方や否定の言葉などを言い出して泣かしてしまうというもの。
泣くどころか、怒らせてしまいました。
見た目の事や性格なども、男性からすると、面白可笑しく、これでより仲良くなりたいという気持ちからだったのでしょうが、これは見事に失敗!
プロポーズの準備を進めたいというタイミングにもかかわらず、これはいかん、という事態になり、双方の担当者はハラハラしながらヒアリングとフォローに回りました。
なんでそんな風になってしまったのか、しっかりKさんに聞いていくと、お付き合い経験の中でも、お友達を作る過程でも、
人と仲良くなるには、彼の場合はいつもこの方法で距離を縮めてお互いを理解しあってきたという経験があったからだという事がわかりました。
なので、自然と、真剣交際中の女性へも愛ゆえにそうしてしまった様でした。
ちっがーーーーーーーう!!!!
それで仲良くなるケースも確かにあるよね。
だけど、お友達になるのではなく結婚相手として真面目に真剣に向き合っているお相手から、冗談でもディスられたら、これはたまったもんじゃないってもんさ!
ダメージすんごいのよ、ほんと。(*_*;
女性としても、真剣交際へ進んだ事でよりお互いの素の部分を出していきたい、相性を見ていきたいし、率直に条件面の摺り合わせもしていきたいと思っていたタイミングでこんな風な扱いをされるのであれば今後を考え直さなければ、というお声まで出てきてしまいました。
これはいかん。激しくいかんです。(◎_◎;)
わからんでもないのですが、それは違うコミュニケーションでした。
すぐさま軌道修正のため面談と日々のお電話で状況確認をし、お話しをしていく中で、ご自身の方向性が間違った方に進んでいると自覚されてから目を見張るほど変化を見せてくださいました。
お相手を大事にって、こうするんだな。納得できていけば、行動は変わるのです。
そして、本音と本音でしっかりと向き合い、言葉を交わし、無事に仲直りされ、素敵なプロポーズも♡
めでたくご成婚となりました。
さて、一時はどうなる事かと、ひやひやしましたが、この大事な時に、表面上だけのお付き合いではなく、本心で向き合い、間違いを見直し、よりお互いの存在の大事さに気付けたエピソードでした。
そして、担当者からのフォローとアドバイスが繋いだご縁となった事も。
何となく、お相手怒らせちゃってません?
参考になれば、幸いです。
