アドバイザーブログ
代表アドバイザー田井
結婚相談所での成婚のその後は?退会後に後悔するケースも紹介

婚活が成功し、めでたくご成婚(プロポーズ・婚約)されたカップルが成婚退会前にすべきこととをご紹介します。
また、成婚退会後に後悔しないための方法や心構えも紹介するので参考にしてみてください。
なお、結婚相談所に入会してからご成婚までの流れは下記で詳しく紹介しています。こちらもあわせてご確認ください!
結婚相談所で成婚した後にすることは?
結婚相談所で成婚した後にも、お相手と一緒に決めなければならないこと、しなければいけないことがあります。
お相手と話し合いながら協力して進めていくのがベストです。
①入籍に向けた段取りや将来設計について話し合っておく
真剣交際の段階で、成婚退会後から入籍までのスケジュールやお互いの結婚観など、結婚に関するお互いのイメージを共有しておきましょう。
成婚退会後に、お互いの考えやイメージが全然違っていた...なんてことにならないようにするためです。
具体的には、婚姻届提出や結婚式のタイミング、結婚後に住む場所やお互いの働き方、子供のことなどです。 また、お金や家族関係の問題といったなかなか打ち明けにくいことについても、この段階で話しておくことでトラブル回避に繋がります。
そうはいっても、センシティブな内容なので話しづらいと悩まれることもあるかもしれません。 そんな時は結婚相談所ブランズの専任カウンセラーにご相談ください。
②事前にお互いの親への挨拶を済ませておく
ご当人同士が婚約の意思を固めたからといって、成婚退会後に親御様から結婚を反対され破談になっては本末転倒です。
プロポーズが成功したら、成婚退会前にお互いの両親へ挨拶することをおすすめしています。
また真剣交際の間に、結婚を前提に真剣にお付き合いしている人がいることを親御様に話しておくと、ご挨拶や結婚の承諾もよりスムーズに進むでしょう。
結婚はご当人同士の意思が一番大切ですが、祝福してくれる親御様の存在は今後の結婚生活においてもとても大切です。
親御様に対して誠意のある振る舞いをすることで、お相手を「家族を大切にする人だ」とお相手を安心させることにも繋がります。 結婚相談所ブランズでは、両家のご家族へのご挨拶までサポートさせていただくことも可能です。 専任カウンセラーが、会員様の成婚退会までをしっかりお手伝いいたします。
③両家顔合わせ
お互いの親への挨拶が済んだら、両家顔合わせを開きましょう。両家顔合わせは結婚式の3カ月~6カ月ほど前に行なうのが一般的です。
両家の参加者のスケジュールを聞いたうえで、お相手と相談しながら日程を調整しましょう。
日取りに関しては、基本的にいつでも問題ありません。とはいえ、大安で実施するのが無難であり、他には午前中なら先勝、 午後なら友引がよいとも言われています。
開催場所は両家の中間地点でお互いが行きやすい場所、もしくは結婚するおふたりが生活する地で行うのが一般的です。
どちらかの住んでいるエリアで行う場合は、来てもらう側は来る側の交通費や宿泊費の負担を考えて、 食事会の会食代を持つなどの心配りが必要なケースもあります。ふたりだけで決めるのではなく、 両家の親の意向を反映しつつ臨機応変に対応するのをおすすめします。
④結婚式の準備
結婚式を挙げる場合には、このタイミングで準備を進めましょう。
開催する式場や日取りの決定・招待状の送付・当日の段取りの決定・スタッフとの打ち合わせなど、結婚式の準備には時間がかかります。
まずは式場を決めるために、ブライダルフェアなどのイベントにおふたりで出かけてみるのがよいでしょう。無料でお食事できる結婚式場もあり、デート感覚でも楽しめます。
また、結婚相談所が提携している式場などを紹介してくれる場合もあり、直接申し込むよりもお得なケースがあるので、担当カウンセラーに聞いてみるのもおすすめです。
式場が決まったら、招待客のピックアップやドレス選び、どんな進行にしたいのかなど、式場のスタッフと一緒に進めていきましょう。
成婚退会後に後悔してしまうケースとは?
結婚相談所を成婚退会されて後悔してしまうケースは決して多くはありません。お相手やそのご家族のこと、
そして結婚後の生活について話し合ったうえで成婚を決めていれば、退会後に後悔する可能性は低いでしょう。
とはいえ、「これをしてしまうと成婚退会後に後悔する可能性がある」というケースがあることも事実です。
あえて言えばという形で、成婚退会後に後悔する可能性があるケースを紹介していきます。
①焦ってお相手を決めてしまう
思い込みや一時の感情で焦ってお相手を決めて退会してしまうことは後悔につながりかねません。
思い込みや一時の感情で成婚された場合、価値観の不一致で破談になるケースがあるためです。
一般的に結婚相談所には「交際期間が3ヶ月」というルールがあります。その期間はしっかりとお相手を見極められる時間なので、 焦らずにカウンセラーとも相談しながら進めることをおすすめします。
②お相手の条件だけを見て決断してしまう
お相手の条件(年収や職業など)だけを見て、決断するのは失敗のもとです。お相手の条件だけが気に入って結婚を決めてしまうと、
結婚後に価値観の違いや性格の不一致で離婚に繋がる可能性があるためです。
まずは、「ご自身がどんな結婚生活を望まれるのか」「どんなお相手との生活が本当の意味での幸せなのか」などを考えていきましょう。
事前に理想の結婚生活のイメージを具体化しておくことが成婚退会後に後悔しないためのコツといえます。
③退会後にもカウンセラーに相談に乗ってもらうつもりでいる
退会後もカウンセラーに相談するつもりで考えている方は、成婚退会後に後悔すると言えるでしょう。
一般的に結婚相談所では、成婚退会をした会員様から相談を受けることが原則禁止されているためです。
成婚退会される会員様から、まれに「退会した後も個人的に相談に乗ってください」とお話をいただくことがあります。
個人で事業をされている仲人なら相談に乗れるかもしれませんが、企業として運営している結婚相談所では、
退会後に相談を受けることは会社のルールで禁止されています。
残念ではありますが、成婚退会後にはカウンセラーに相談できないと考えておくのがよいでしょう。婚活カウンセラーとの関係性が良く、頼もしさを感じている状況の方こそ、 「カウンセラーに相談できなくなるけど退会してよいか?」と検討してみてください。
結婚相談所で成婚した後に幸せな生活を送るための心構え
結婚相談所で成婚した後に幸せな結婚生活を送るためには、いつも相手の立場に立って思いやる心構えが必要です。
家事や育児の分担は、ご夫婦によっての考え方があるので一概には言えませんが、相手のことをいつも思いやり「~してあげたい」という気持ちを忘れないことです。
上手くいっていない夫婦は「~してくれない」という逆の発想をして、お相手の愚痴ばかり話している傾向があります。相手を思いやり、
どんなことが相手にとって幸せなのかを考えていると、自然と相手の方も同じように考えてくれるものです。
成婚退会後に困ることがないように、話し合うべきことや考えること、今後何をしなければならないかなど、専任カウンセラーからいろいろお話いたしますので、ご安心くださいませ。 結婚は、あなたとお相手の2人で築く新しい人生のスタートです。そのため、自分だけが先走って計画を進めるのではなく、お互いの意見を尊重し、話し合いながら、結婚の準備を進めていくことが大切です。
また、成婚退会したからといって急に付き合い方を変えてしまうと、お相手が不信感を抱く可能性があります。交際期間と変わらず温かいコミュニケーションを心がけましょう。 結婚は人生の大きなイベントです。二人で力を合わせ、協力し合い、素敵な未来を築いていきましょう。
このブログを書いたスタッフ
代表アドバイザー田井
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