カウンセラー桐岡

3年後の自分からの手紙**婚活目線**

こんにちは。
とことん成婚に拘った結婚相談所ブランズ福岡サロンの桐岡です。

先日、家の掃除をしていた時の事、今日はキャビネットの中も全部出して整理整頓しようと決めて、取り掛かりました。

あるあるですが、そこでとても懐かしいものを見つけて手をとめ、その時の事を思い出していました。

それは、数年前にあるイベントで【3年後の自分へ手紙を書こう】と参加した際の、自分宛ての手紙。

当時、仕事のため長期出張の滞在先で、職場の友人に「今夜は〇〇教会でキャンドルナイトだよ。行ってみない?」と誘われたときのものでした。

その教会は、結婚式場として、地元で有名なこじんまりしたログハウス風の年季のある建物。

教会の敷地一面にキャンドルが灯り、星も綺麗に出ていて、中ではバイオリンやチェロやピアノの生演奏があるというものでした。

まるで絵本の中に入り込んだような、不思議でワクワクするような夜だったのをとても鮮明に覚えています。

教会の奥のお部屋には、【3年後の自分へ手紙を書こう】という張り紙があり皆思い思いに、色鉛筆を使って、便せんに思いをしたためていました。

早速、友人と共に私も手紙を書き、【3年後にお届けします】と書かれた箱へ入れて帰りました。

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それから、3年後、約束通りちゃんと自宅へ届き、改めてその時の夜の事を思い出したものです。


月日が流れ、その時の友人とも疎遠になってしまっていたのですが、自分で書いた手紙には、「今と同じか、それ以上に幸せでありますように」と、少々欲張った内容がありました。

そうそう、確かに書いた書いた。(笑)

3年前の自分は、当然若く、怖いもの知らずで長いものに巻かれるもんか精神満載、これが正しいと信じて自信満々に生きていた。

あれから、3年後、こうなっているなんてね。。。
と、いう程の変化は、幸いなかったものの大きな後悔もなく生きて来られた。

そして、それからまた数年後の今。
この時の若い自分に胸を張って言える程、私は今幸せかな?と、考えさせられました。

振り返ってみる機会がきたのも、何かの啓示なのかもとこうして記録に残すことにしてみたわけです。

何が言いたいか、婚活を頑張っている皆さま、頑張ってみようかなと思っている皆さまも。

時間は止まってもくれないし、ましてや巻き戻ってもくれません。

タイムマシンがあったら、ドラえも〇がいたら、と、考えた事は絶対皆あるはず。けれど、そうもいかない現実。

せめて「今と同じか、それ以上に幸せでありますように」と、少々欲張った未来になるように。
そんな未来がきますように。
【今できる事】をやっていきませんか。

3年後の自分へ手紙を書いて、セルフタイムカプセルででも。

今の決断が、未来の幸せに繋がっているはずです。

活動の場は、結婚相談所ブランズかもしれません。
あなたのご来店をお待ちしております。

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