成婚者インタビュー必要なのは「一歩踏み出す勇気」ただそれだけでした
40代男性×30代女性の婚活体験談(743)
活動期間 8年
とにかく諦めないことが大事!
久本 幸太郎さま(仮名)48歳・初婚
プロフィール
- お生まれ
- 1974年
- ご結婚(成婚退会)
- 2022年6月
- 最終学歴
- 大卒
- ご成婚者様
- 36歳・初婚
- ご職業
- 会社員
入会からご成婚までの流れ
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- 2014年7月
- ブランズ福岡サロン
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- 2022年1月
- ご婚約者様とお見合い
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- 2022年6月
- プロポーズ
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- 2022年6月
- ご成婚退会
- ご入会のきっかけ
- 最初に結婚を意識し始めたのは30代に入ったころです。29歳の時に手術をしまして、 将来もし一人だったらどうなるのだろうと思ったことがきっかけです。まずは軽い出会いと言いますか、交友関係を広げようと思い、友達作りのサイトやSNSのオフ会に足を運ぶところから始めました。そこでは同性も異性も友人は増えたのですが、彼女というところまではたどり着けませんでした。サイトではメッセージのやりとりが主でしたので、やはり対面でお会いしないと意味がないな、と思いました。30代はSNS等で友達作りを楽しんでいたのですが、40歳になり、状況が進まないことに危機感を覚え、初めて婚活パーティーに参加しました。数回参加したのですが、そこでもなかなかうまく行かず…。そこで声をかけていただいたのが、結婚相談所ブランズのスタッフさんでした。正直、とても美人な方で、ひとまず話を聞いてみようと(笑)。お話を伺う中で、内容にも納得できましたし、押し売り感もなかったので、好印象でした。私自身も何かやり方を変えないといけないと思っていたタイミングでしたので、結婚相談所に入会を決めました。
- ご結婚のお相手をお決めになった経緯とポイントは?
- 私からお申し込みをしました。最初はお気に入り登録をし、年齢差があったので、そこから申込まで時間がかかったのですが、写真からも伝わる、明るく可愛らしい雰囲気が素敵で、思い切って申し込みをしました。 お見合いの席では、他愛のない話で盛り上がりました。私は映画が好きなのですが、彼女のお父さんが映画好きらしく、家にDVDがたくさんあるようで、彼女も映画に囲まれた環境で育ったことから、趣味の話に花が咲きました。交際に入って初デートの時、彼女の地元でお会いしたのですが、待ち合わせの駅前で、ピンクのコートを着て、ちょこんと立っている彼女を見た時、改めて可愛いなぁと思いました。とにかく何でも楽しそうに話してくれるので、毎回のデートが楽しかったです。遠距離で休みも合わず、物理的になかなか会えない時期が続き、上手く行くのか不安になるときもありましたが、プロポーズが終わった今、じわじわと幸せを実感しています。
- カウンセラーとのエピソードや心に残ったアドバイスは?
- お恥ずかしい話ですが、私は婚活期間が長く、3人の担当さんにお世話になりました。婚活という根本は同じなのですが、それぞれ担当さんのカラーがあり、いろいろなアドバイスや進め方など視野が広がったように思います。同じ理由でフラれてしまうことが続いたときに、原因究明のため、担当さんと擬似デートをして頂いたこともあります。良い時も悪い時も、必ず面談には伺うようにしていました。問題を解決しないと、前には進めないという意識があったからです。担当さんのアドバイスを受けてから、お見合いにつながる回数が増えるなど、変化に手応えを感じました。なかなかうまく行かず、担当さんの厳しい言葉に心が折れそうになったこともありましたが、ここまで諦めずに来られて良かったです。
- 現在活動中の会員様へのアドバイスをお願いします。
- とにかく諦めないことです。諦めなければきっと良いご縁に恵まれます。やり方としては、譲れないこととその優先順位を考えることだと思います。視野を広げられそうなことであれば、どうしてもダメという人以外は、会ってみて、話してみて、そこから決めても良いと思います。顔がタイプの方でも交際になったら大変そうだなと思った方もいましたし、プロフィールと比べて良いギャップに興味がわく方もいました。譲れないものを大事にしつつ、まずは会ってみることが大事だと思います。
担当カウンセラーから一言
たくさんの思い出がいっぱいですね。本当にお疲れさまでした。いつも美味しいお菓子を差し入れてくださり、さりげない気遣いにいつも感謝しておりました。彼がお渡しされたプロポーズリングはたくさん悩んでお決めになったと聞いております。それだけ彼女に対して本気でしたね。優しくて、まじめで、時々ユーモアを見せる彼。弱音を吐かず頑張り続けたからこそ、10歳以上年下の彼女とのご縁を掴むことが出来ました!